何から始めればいいの?
プログラムを勉強したいと思うけど、何から初めていいのかわからないという人は意外と多いと思います。現在は、プログラムの言語の数も豊富なので、どの言語をやるべきかというところから、いきなり悩んでしまします。
結論から言うと、どの言語から始めてもいいです。C++をやりたいと思ったのであれば、C++から初めて見ればいいですし、PythonやGoをやりたいと思ったのであれば、それらから初めても問題ありません。
何故なら、プログラムの関数や書き方などは、言語が異なっても共通する部分も多いため、一つのプログラム言語をマスターしておくと、次に他の言語にトライしたとしても、対応しやすくなるからです。
何も決まっていない状態で、プログラムの勉強を初めるのであれば、好きな言語から初めてください。
そうは言ってもという方は、ググればすぐに回答が見つかる言語、例えばPythonがいいのではないでしょうか。
Pythonは比較的シンプルなプログラム言語であり、世界的に見ても需要があるためマスターすれば、プログラマーとして活躍できます。
最近では、AIやビッグデータの解析に使用されており、将来性のある言語と言えます。
また、アメリカでは、給料が高いプログラミング言語として認知されています。
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私は、Pythonについては、Udemyで学びました。
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Pythonに限らず、Udemyには様々なプログラミング言語を学ぶための講座があります。独学で学ぶより、圧倒的に理解を深められるので、ぜひ、活用しましょう。
プログラムはとにかく書くことが大事
プログラムの本は、山のようにあります。これらを読んで理解するというよりは、同じプログラムのコードを実際に書いて動かしてみましょう。
例えば、
”Hello world!”
と表示させるプログラムは、多くの本の最初に記載されています。
これを「こうやって書くのか」とただ読むのではなく、自分でプログラムを書いて、実際に表示させてみることが大切です。
そして、"world"を "everyone"に書き換えてみるなどして、プログラムの動きを一つ一つ確認してみましょう。
プログラムの学習は、自分でプログラムを書いて一つ一つの動作を確認することが何よりも大事になります。
まず、本の通りプログラムを書き写して同じ動作がするかを確認し、その後に、使用している変数を自分なりに変更するなどして、理解を深めていきましょう。