Pythonプログラムで、ツイッターとLINEを制御して、簡単なプログラムを作ります。ツイッターとLINEをPythonで操れたら、プログラミングの幅は大きく広がります。楽しんで読んでもらえたらと思います。
さて、プログラムの概要ですが、ツイッターの情報をキーワード(今回はブログ)で検索をかけて取り出し、その情報をLINEに流すという内容です。
ソースについては現時点では非公開ですが、わずか数行の内容なので、理解できると思います。Pythonでこんなことも簡単にできるんだと感じて頂ければと思います。
プログラムの内容は!?
今回は、以下のようなプログラムを作成し、実行しました。わずか50行程度のプログラムです。
- tweepy,requestをインポートする
- Consumer Key,Consumer Secret Key, Access Token, Access Token Secretの設定
- LINE NOTIFY TokenとAPIの設定
- tweepy APIの search関数でキーワード(今回はブログ)と、カウント数を入れて、検索を実行し、該当のアカウントとツイート内容をリストとして得る
- 得られたツイート内容をrequest関数でLINE APIを操作し、該当のアカウントとツイートをLINEに送る。
- リストのカウント数だけ5を繰り返す。
ついでにですが、私は、Pythonについては最初にUdemyで学びました。この機会にチャレンジするのもいいかもしれません。私がUdemyで最初に学んだのが、以下の講座です。この講座は、Pythonのインストールから丁寧に教えてくれてますし、初心者でも十分についていけます。今なら1350円という激安で受講できるようです。
Python 3 入門 + 応用 +アメリカのシリコンバレー流コードスタイルを学ぶオンライン講座 (私が最初に受講した講座)
結果は!?
以下のように、"ブログ"というキーワードに対して出力させたツイートの内容をLINEに送ることができました。このプログラムをマスターすれば、例えば、定期的にツイッターの情報を拾い上げて、LINEに送ることも可能ですし、幅広い応用が可能です。皆さんも是非トライしてみてください!
↑Python実行結果 画面
↑LINEで受け取った画面